12 11月

アンサンブルの楽しさ

あっという間に11月。一年が本当に早く感じます。

 

6月から始動したアンサンブルの本番が近づき練習も追い込みです。

もう何年もご一緒しているお馴染みのメンバーとの演奏は安心できるし楽しいのですが、やればやるほど、「ああしたい」「こうしたい」が溢れてきます。時間はいくらあっても足りない!

残りの時間でできることをしっかりやっていきたいです。いい音楽にしたい。

演奏会を開催するにあたり、動いてくださっている実行委員の皆様、ありがとうございます。

 

アンサンブルをしていてワクワクするのは、みんなの呼吸が一つになった時。

音楽のイメージを共有できて、それが音で伝わる時。

あぁ、私は音楽で会話がしたくて音楽やってるんだった。。。と再認識して嬉しくてしょうがなくて興奮して、夜は眠れなくなります。

 

音楽の在りようをそのまま感じられればおかしなことになるはずがない!と思うのです。・・・・・でもそれが難しいのですけれど。

目の前の楽譜だけを見ているとうまくいかなかったり、何か変な流れになったり色々おかしな事態になるのですが、音楽全体を捉えて、その全体の中での自分の役割を考えられた時、相手がどんなことをしているのか聴くことができた時、いかに自分都合で演奏していたかがわかるのですね。

本当にみんなごめんなさい!

どうしても音が入らない!とか、音楽が流れない!とか、頭を抱えて「何でじゃー」って悲しくなってしまう所でも、ほんのちょっとしたポイントをおさえるだけで劇的に音が流れて呼吸も合って指も回っていくのです。

そのちょっとしたポイントに気が付けるのは、それまでの試行錯誤の積み重ねがあるからなのだけど、ずーっともやもやしていた所が霧が晴れたようにスッキリ広がっていくあの感覚。

楽しくて嬉しくてしょうがないです。

 

アンサンブルする時、どうすれば相手が演奏しやすくなるだろうか?という視点を忘れない事。その視点が自分を振り返る大事な機会となり、新しい発見につながりより良い演奏に繋がっていく。

ピアノ独奏も一人で何役もこなす「一人アンサンブル」だから、自分ですべてをコントロールできる(しなければいけない)けれど、誰かと一緒に演奏するアンサンブルは、相手から受け取ったものを更に相手に渡していくやり取りが非常に楽しい。

音楽は絶妙なアンサンブルですね。

 

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