自分の身体と向き合うこと
ピアノを弾くにあたり必要になる「脱力」について。
ピアノ演奏は全身運動なので、最前線で大活躍する指だけでなく腕も方も肩甲骨も骨盤も・・・頭から足先まで全身の姿勢を整えることが脱力に繋がると信じています。
まず取り組んだのはやはり手のフォーム。一番ダイレクトに楽器に触れるので真っ先に気になりました。指を万遍なく使うために物を握るときの第三関節に注目しました。箸を持つ時もつり革を掴む時も自分の手をみて使い方を常に意識しました。鍵盤の端には鏡をセットして演奏時のフォームチェック。
すると次は肩が気になります。巻き肩になってるのを何とか「正しい位置」に直すべくチェック。猫背も改善。
どこかを矯正するとどこかに歪みが現れて、その都度対処していったら何だか身体が楽になって弾けなかったパッセージが弾けるようになるではありませんか!気になる場所はどんどん移っていき、肩甲骨の位置を修正したら肩が楽になって脇が開いた時の感動は忘れられません。O脚を何とかしたいと思いましたが、美容の為ではなくピアノ演奏の為というのが自分でも笑ってしまったところです。
今は足の裏がしっかりと地面を掴むにはどうすればいいのか、腹筋を使って歩く為にはどうすればいいかを自分の身体と相談中。
私は身体の使い方が最高にどんくさいのですね。
ゆくゆくは筋肉が無理しすぎずに骨格のバランスで立てるようになりたいのですが道のりは遠い。
